米百俵
『米百俵は教育費にあてよう
by 小林虎三郎』
小林虎三郎とは
江戸時代後期の学者、佐久間象山の門人の一人で
吉田松陰と並び「門下の二虎」と呼ばれていた人物です
(吉田松陰の本名が寅二郎だったので…)
藩が(長岡藩)貧しかった時に分藩から貰った米百俵の使い道を
藩士たちに分け与えるのではなく、
全部売って子どもたちの教育費にあてたというお話だそうです
「われわれが子供たちの残せるのは、
よい教育以外にない。
子供たちがこの藩を再建してくれるだろう」
と、言ったのだそうです
その後、長岡から有能な人材を多数、輩出したのだとか。
目先の利益にとらわれてはいけない。
長い視野で物事を考えるのが大事なのである
貧しいながらも、なんとか乗り越えられたって事ですね
ホントに命が危険なくらいだったら、
そんなこと言ってられませんよねぇ~きっと
お話はともかく、格言の言わんとすることは
もっともですよね[emoji:v-219]
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