おろかなる者は
『おろかなる者は
思ふ事おほし
by 松尾芭蕉』
一言で言えば
「バカはあれこれ考えてばかりいる」
となるそうですが・・・アハハ
あの芭蕉さんが、そんなひどい事を言うはずはないと…
ここでいう、おろかなる者とは
バカ者ではなくて、「煩悩の多い、欲深い人間」
という意味らしいです
そういう人は、アレコレと欲しがり
策を練るが決断できない
あれもこれも欲しいと思うが故のことだとか。
ほどほどの欲にしておけばいいのに~
芭蕉は
「エゴイスト・がりがり亡者」な人を
「おろかなる者」と言ったようです
「おろかなる者」にならないように
欲望は、ほどほどに。
そうすれば、今、抱えている悩み、
迷いのいくらかが
晴れてくれるだろう
まぁ、kumaの場合は歳と共に、
欲しいものは消えてきてます(笑)
それはそれで、いいのか?
と、思ってしまうのですが・・・
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