百人のうち
『百人のうち
九十九人から誉められる者は、
決していい人物ではない
by 武田信玄』
え~っ!
誉められるのは、いいんじゃないのぉ?
信玄曰く
「武士で、百人のうち九十九人から
誉められるような者は
軽薄者か、才覚者か、盗人か、傍人か、
この四つのどれかだ」
だそうで・・・
まぁ、言われてみれば~かな。
つまりは、みんなから誉められると言うことは
その人には多面性があって、八方美人であると。
誰にでも合わせてしまうので
自分自身と言う核を持っていない
ということになるのだそうです
そういう人は、いざという時には役に立たない
との事。
もちろん、前述のように核を持った上で
周りと上手く付き合えるという、
才覚者もいるのでしょうけれど[emoji:v-219]
時代で言うなら、
そう言う人は、殿様から見れば
油断ならない人になっちゃうのかな
いや~戦国時代は厳しいですね
人に合わせるのが苦手なkumaとしては
少しは、こういう人の才も欲しいところですけどねぇ(笑)
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